\地層はタイムカプセルだ!(^o^)♪/
10月21日の自然環境学科では、かがく教育研究所の觜本先生をお招きし、「明石の大地と播磨灘の生い立ちを探る」というテーマで、ご講演いただきました。
阪神淡路大震災の話から山や平野の風景から、活断層を見つけることができるなど、身近な例をもとに「地層」を知るヒントを教えて頂きました。
元々は、大陸の一部であった日本列島が現在の形になるまでを理解するには、2000万年前まで遡る必要があります。いろいろなエピソードを交え解りやすい講座となりました。
特に発掘・復元作業に携わった先生の経験談も興味深く、大阪層群高塚山層の地層の「はぎとり標本」を見せていただき、古代からのタイムカプセルを見せられたようでした。