広報・デザイン学科、伝わる文章の作り方について学びました

2024年10月29日

\「ことば」で情報を伝えるコツとは?/

10月28日の広報デザイン学科では、情報の伝え方「デザインとコピーライティング」と題し、文章による情報の伝わり方を高木講師より学びました。

まず、見出しトレーニングを行いました。新聞記事を読み最も重要なキーワードを見つけ出し、お互いに「見出し案」を披露し意見交換しました。
そして、ライティングの基本として、見出しの法則すなわち文字数・リズム・明確な主語の具体例を挙げ、わかりやすく解説していただきました。
最後に学んだことを活かし、一枚の絵にテーマにふさわしいコピーを考えました。

締めくくりとして高木講師より、ことばの持つ力の大きさを理解するとともに、ポリティカル・コレクトネス(差別や偏見を含まない表現を用いる考え方)にふれ、大切なことは「正しさ」よりもやさしさが大切であるというお話で終わりました。

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