\神社はなぜその場所にあるのだろう?(・・?/
11月18日の自然環境学科では、「地域空間を包括的に捉える視点」というテーマでの講座でした。高田講師より、最初にネットで見ることのできる地図を活用して、自分たちの住む地域を時代別に比較することで、地形の変化を確認する方法を教えて頂きました。
地形や川の位置は災害リスクにつながることから、神社のある場所との関係が見えてきました。神社は、防災の拠点になっていることが考えられるようです。
高田講師は、南海トラフ地震対策として和歌山で取り組んでいる「無病息災マップ」を紹介し、受講生が作成する「防災マップ」に向けてのポイントの説明で締めくくりました。