\地形から、まちの成り立ちを知ろう/
5月7日のあかし地域学科のテーマは「明石の地形とため池」。
5万年前から現在までの地形の変化や気候変動によって形成されたいなみの台地の海岸段丘、そしてそこに分布するため池や用水路は、明石の地形の特徴を上手く利用して造られている事を知り、地域の成り立ちをあらためて実感しました。
地形を基盤に発展してきた明石の歴史・文化・産業についても触れ、「高丘の土はなぜ赤い?」「明石川は加古川に流れていたかも?」という興味深いトリビアや、森本眞一講師おすすめの本とそれにまつわるエピソードなども交えながらのあっという間の2時間。身近な地形を学ぶことで地域への新たな視点を得ることができました。



