あかし自然環境学科、兵庫の海産物を取り巻く環境を学びました

2025年06月24日

\私たちの食卓に並ぶ魚は、どのように育つ?/

6月16日のあかし自然環境学科は、「豊かな海ってなんだろう?」と題し、JF兵庫漁連指導部から樋口和宏さんを講師にお迎えしました。

明石を含む瀬戸内海や兵庫県全体の漁業の環境や養殖、水産物の漁獲量、それにともなう魚の育て方や生物多様性についてお話いただきました。

海の栄養を持続させるために、鶏糞などの肥料を海に撒くと教わりました。陸地と同じように地面に栄養を施すことでエビやカニが育つとのこと。あまり浄水しすぎると魚も育ちにくいのです。写真は美味しい海苔とそうでないもので、色の違いは一目瞭然ですね。講師からは「明石特産の魚をたくさん食べてください」とPRがありました。

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