あかし地域学科、古代の明石を出土物から探る

2025年05月26日

\旧石器時代から平安時代までの明石について学ぼう/

5月19日のあかし地域学科は「古代のあかし」がテーマ。

今回の講座「古代のあかし」では、旧石器時代から弥生、古墳時代、飛鳥・奈良・平安時代までの歴史を学びました。地名の由来となった明石川沖の「あかいし」や古代山陽道跡、幻の駅家(うまや)「邑美駅家(おうみのうまや)」など、奥深い内容に引き込まれました。

また、魚住文化財収蔵庫で開催中の「瀬戸川流域の遺跡展」に関連した内容もあり、竪穴式住居や土器についての理解が深まりました。

稲原昭嘉講師から提供された豊富な写真や地図のおかげで、前回の講義で学習した明石の地形と結びつけながら、より立体的に歴史をとらえることができたと思います。遺跡展も面白そうですね。

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