\野菜の育成には、きめ細やかなお世話が必要です/
「はりま路は水田と麦のウクライナ」
6月5日の野菜づくり学科では、池上先生の“今日の一句„から始まりました。
水田(青)麦(黄)この2色が織りなすコントラストから、豊かな恵みに感謝するとともに、ウクライナの現状も忘れてはならないという思いが込められています。
前回に引き続き、「整枝」に取り掛かりました。一本の茎が成長すると「親づる」から「子づる」「孫づる」と別れていき、状況に応じ茎の先端を摘み取る「摘芯」をしなければなりません。今回は、そのポイントを教わりました。
戦場と化してしまった大地が、「欧州の穀倉」に戻れる日を願うばかりです。



