\学んだこと現地で確認できるのは、地域学の醍醐味ですね/
6月30日のあかし地域学科は「あかしブラウォーク②~明石城を歩く~(現地学習)」と題し、明石城を訪ねました。
駅近とは思えない豊かな自然に囲まれた明石公園で、宮本 博講師のガイドのもと、普段は足を踏み入れることのない場所を中心に、明石城の石垣や堀、土塁などを巡るフィールドワークが行われました。
石垣に残る矢穴(跡)や刻印からは、築城に込められた技術と工夫が伺え、土塁や堀の配置をたどる中で、城郭全体の機能と規模を体感することができました。歩くごとに広がっていく城のスケールと豊かな緑、ぜひ多くの人に味わって欲しいです。





