\明石城下の歴史を体験しよう/
9月29日のあかし地域学科は「あかしブラウォーク~明石城下を歩く」。雨で催行が危ぶまれましたが、無事に現地学習を実施しました。
明石駅をスタートし、白雲通りから枝垂れ桜の名所、そこから二つの光明寺を横目にかつての三白亭へ。ご好意で中の見学ができました。松下人形店の松下社長様から現在の三白館への歴史や建物の構造などのお話を伺い、しばし昭和にタイムスリップ。
三白館を出たのち、富士せんべいでおなじみ富士の山菓舗さんにお邪魔し、焼き印を見せていただきました。明石の温かい人情に触れるひと時でした。
その後は月山の石畳、鉄の「千切」などを巡り、圓珠院へ。吉川 悟 講師の理解と関心を深める話術と明快な解説で、あっという間の120分。この秋は家族や友人を連れて同じコースをまわってみるのもいいですね。






