あかし地域学科、明石の福祉事業について学びました

2025年10月23日

\二見ではじまった私的社会福祉事業って?/

10月20日のあかし地域学科のテーマは「あかしの民族②~明石の福祉事業について考える~」。

今回の講座は前回のフィールドワークで訪れた二見(近代の明石/加古郡二見町)で行われた私的な社会福祉事業「コドモのお里」の設立までや特徴、創設者である横川英の半生などを、歴史的観点や民族的観点から学びました。

今回の講義の中でも多くの「史資料」がでてきましたが、講義の最後に明石市歴史文化財担当の小林 愛恵講師から史資料の「保存」の大原則や、史資料の「価値」についてのお話がありました。「歴史や文化財を大事にするって何?」地域の人々が歴史や文化財に少しでも意識を向けることの大切さを感じた回となりました。

上へ戻る